日本は世界一潔癖な国だと言われており、コロナ対策で「ソーシャルディスタンス」や「手指の消毒や手洗い」マスクの着用を徹底しているにもかかわらず、なぜ日本は感染者数がG7のうちダントツ1位なのだろうか。
日本人は、病的に始めたものを止められない&規則が大好き民族だ。
さらにお人好しで奥ゆかしさも日本人のいい所だが、それが仇となり周りがマスクをしているから、周りに迷惑をかけるからと気を使い、一向に脱マスク・コロナは終わらないというのも現状だ。
私は全くもってマスクは意味がないと思うので今は会社以外ではノーマスクで過ごしている。
今回はマスクやアルコール除菌は必要ないと思った理由と、マスクの扱い方が雑すぎるということについて個人的に切り込んでみた。
※あくまで個人的な意見、考察なので参考程度にご覧ください。マスクを外せ、アルコールはするなと強制しているものではありません
マスクに意味がないと思う理由
最近は不織布マスクまたはウレタンマスクを使用する機会が多いわけだが、息が苦しいから緩めにつけていては全く意味がない。
それにマスクをしているからと言って、感染するリスクが減るということでもない。
たとえばマスクをすると声が聞こえなくなり、さらにアクリル板で遮られると余計に聞こえずつい大声になりがちなので逆効果だからだ。
また、マスクの表面にも非常に大量の雑菌が付着しているため、そのマスクを触った手で直接他のところを触ると余計に菌が広がることになる。
さらに、その汚いマスクを平気で食卓の上に置いたり、手にもって振り回していたりマスクの扱い方が雑だとまるで意味がない。
そのことからも、私はマスクをしているがために感染が拡大しているのではないかと言う疑問も浮かんでしまう。

おすすめ本
最近YOUTUBEを見てて見つけた本。
コロナ政策で使われた国の予算は約77兆円、業績が滞っていた企業はPCRの会場にすることでボロ儲け。
たとえば3人の医者が接種する場合のお金は接種1日で150名程度に摂取するのが相場、2070円×150が国から出る単純な接種費用だ。
休日追加だと1回あたりプラス2130円、継続追加、3000円。一回あたりの注射コストは7200円になる。
7200円×150回で医者一人に国から出るお金は1日108万。
3人で150回ずつ、450人に接種すると医者だけで324万円の売り上げになりま〜す。(一部本から引用)
値段の割に図が多いのがちょっと残念だが、これを読めばどんだけコロナがアホくさいかよくわかるのでぜひコロナ脳の方に読んでほしい。
マスク対策の矛盾
運動時のマスクはWHOも禁止に
2020年6月16日、世界保健機関(WHO)は、運動時にはマスク着用をすべきではないと提言した。
にも関わらず、運動をしながらマスクをしていた小学生が一人亡くなったという事件が起きた。
日本臨床スポーツ医学会と日本臨床運動療法学会の共同声明の中にも、「屋外運動時のマスクや口鼻を覆うものの着用は、基本的には推奨しない(図1)」との内容が含まれている。
引用元
海外でも運動時にマスクをつけて死亡した例もある。
私が通っているスポーツジムでも、入館した時点でマスクは運動時も必須なわけだが、呼吸が大事なヨガやホットヨガをする場合でも必須なので苦しくて仕方がない。
マスクをしていたら深い呼吸もクソもないと思ってしまうのは私だけだろうか。

マスクをして運動=shi-neということでしょうか??
ジム通い始めたばかりだけど退会を検討中…。
コロナがでた当初からWHOはする必要はないと断言しているのに、なぜいまだに運動時にしなければならないのが不思議で仕方ない。
マスクは飛沫を防ぐ効果は期待できない

「感染している人からの飛沫を防ぐ効果は期待できない」と厚生労働省も公式で発表している。

「咳や発熱などの症状のある人には近づかない」とあるが、電車内や赤の他人が熱があるかなんていうことは分かりっこない。
「屋外などでは、相当混み合ってない限り着用する効果はあまり認められていません」ともあるが、自転車乗っているひとや、あまり人がいないところで一人で歩いているだけなのにマスクをしている人をみると本当にこの人大丈夫かと思ってしまう。
このように国が発表しているのだが、自分で調べようとしない人たちはこう言った情報もなにも知らないしもうコロナ脳に染まってしまってマスクは必ず着用しなきゃ!としか思ってないのだろう。
というか咳をしている人に近づかないというのはわかるが、コロナじゃなくても誰だって咳している人には近寄りたくないだろう。当たり前のことしか書けない厚生労働省もいかがなものか。
マスクをしているからいいと言う問題ではない
こんなにコロナコロナと、マスクをしたり消毒をしたりワクチン打ったりしている人くせに、どうしてマスクの扱い方を気にしないのだろうか。
平気でマスクを外して食卓の上においたり、使用済みのマスクをそのまま放置できるのか不思議でならない。
私は使用したマスクはすぐさまゴミ箱行きだ。
絶対に二度使いしたり、そのままテーブルの上などに置きっぱなしにしたりしない。
さらに言えば、外でマスクを外すのは大いに結構だが、その外したマスクを手に持ったり手首にかけて振り回している人をよく見る。マスクについた菌を撒き散らさないで欲しい。
マスクしているからいい、アルコール除菌しているでしょって問題ではない。
マスクでウイルスは防げない
ウィルスのサイズは約0.1ミクロン
マスクの穴のサイズは約30ミクロン
このことから、ウイルスよりもマスクは300倍穴が大きいため素通りすることにより、完全に防げるものではないのだ。
マスクを長時間して体調不良になる
体調不良の要因
1、頭がぼーっとして集中できない(50%)
2、肌荒れをするようになった(44%)
3、喉が乾燥するようになった、咳が増えた(40%)
こういったマスクによる健康被害があるということも考えたことがないのだろう。メディアは絶対にこんな症状があるなんてことは放送しない。
東大が研究したからってその研究内容が全てに当てはまるとは限らないし、時と場合は全く関係ない研究なんてあてにすること自体間違ってると思う。
トイレより汚いスマホ
マスクもそうだが、世の中で一番触っているスマホだ。
そのスマホ、一度も拭いたり洗ったことがない人がほとんどではないだろうか。
残念ながらうちの親も一度も拭いたことがない一人だ。
コロナ対策で感染を気にしているならなおさら毎日、常に触っているスマホを綺麗に使いたいとは思わないものか…。
私は防水のiPhone12miniのため、毎日水洗いをしたりウェットティッシュで綺麗にしている。
お風呂も一緒に入るぐらいだ。
まずは身の回りを清潔に保つ、ということも感染対策につながるので、せめてウェットティッシュなどで拭いてみてはいかがだろうか。
アルコール除菌は絶対にしないと決めた理由
私はたとえ会社に置いてあるアルコール除菌も、飲食店や百貨店などにおいてあるアルコール除菌も絶対にしないと決めた。
もし店員などが見張っており、強制的にせざるおえない場合はとりあえずワンプッシュはするが、速攻トイレにいき石鹸で洗い流す。
と言う理由である。
アルコール除菌の矛盾
アルコール除菌は完全に細菌を殺すわけではない
99.9%除去などと書かれている製品が大半だが、その数字だと完全に除去できたと思い込むのも当然だ。
しかし、微生物の数は何千万といるためそもそも単位が違う。
100万個の微生物がいたとしても、99.9%除去しても1000個は残ることになる。
それに空気中に微生物はうようよいるわけだから、除菌したとしても速攻で着いてしまうので除菌しても意味がないといえる。
アルコール除菌が免疫を下げる
人間はそもそも微生物と共に共存している生き物だ。そのため、除菌をすることで免疫を守ってくれている微生物まで殺してしまうかも知れない。
手の表面には
善玉菌(ビフィズス菌や乳酸菌):免疫細胞を活性化し、感染の防御やビタミンの合成、消化吸収を促す。善玉菌は腸内を弱酸性に保ち、悪玉菌の影響を抑制。
日和見菌 ひよりみきん(バクテロイデス菌やフィルミクテス菌):日和見菌は腸内に多く存在し、健康体の場合はまったく害のない細菌といわれている。
悪玉菌(大腸菌やブドウ球菌、ウェルシュ菌):腸の消化吸収の低下により腸内腐敗、下痢や便秘、胃腸炎などを引き起こす。ほかに腸内に悪玉菌が増えると、腸内がアルカリ性になり免疫力の低下や体調不良が起こる。
というバリア機能を高めたり細菌の増殖を抑える常在菌が存在する。
アルコール除菌をすると、それらのいい菌まで殺してしまうことになるのだ(引用元)
せっかくウイルスなどをやつけてくれる菌がいるのに、見方まで殺してしまうので余計に悪い菌がつきやすくなってしまう。
人の細胞:10% 60兆個
人体に共存する微生物:90% 540兆個
手の表皮にも常在菌はいて、免疫機能を高めてくれている。そういったことからも”免疫が落ちる”と言うことにつながる。
免疫力を高めるためには
免疫とは、私たちの体に備わっている防御能力のこと。空気中に含まれる細菌やウイルス、カビなどの病原体が体内に侵入するのを防いでくれる。
アルコール除菌をしていい細菌まで殺してしまう前に、まず体内から整えることをお勧めする。
まず免疫を上げるためには
・腸内環境を整える
・活性酸素を除去する力を正しく保つ
と言うことが重要になる。
※活性酸素…呼吸によって体内に取り込まれる酸素の中でも、過剰になると細胞を傷つけて老化や生活習慣病、免疫力低下の原因になるといわれているもの。
免疫力を高める食材
免疫力を高める食材として知られているのが
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品
体の細胞や免疫物質を作るたんぱく質をとることで、免疫の働きが維持できる。
緑茶、ココア、赤ワイン、そば、野菜、果物
抗酸化物質であるポリフェノールが多く含まれている。
ポリフェノールは白血球の働きを高めるほか、活性酸素を除去する作用があるので、健康的な免疫力を整えるだけでなく老化対策(健康維持)にもなる。
緑黄色野菜
緑黄色野菜には、ビタミンAやビタミンC、ビタミンEが豊富。中でも、ビタミンAは細菌やウイルスを殺すマクロファージ(リンパ球や食細胞)を増強して、健康的な免疫力を高める働きがあるといわれている。
きのこ
きのこには食物繊維に加え、β–グルカンというきのこ特有の成分が含まれている。β–グルカンは、マクロファージを刺激して健康的な免疫力を整える働きがある。
発酵食品
納豆や漬物、ヨーグルト、味噌、醤油といった発酵食品は、腸内環境を整える作用が期待できます。発酵食品に含まれる乳酸菌は、腸内の善玉菌の増加と、悪玉菌を抑制する働きを持っている。
これらをバランスよく取ることで免疫力を高めることができる。
まとめ
私は必要のないマスクやアルコール除菌はしないと決めた。
しかし会社はマスクが必須なためしているが、マスクの取り扱いには十分注意している。
ただ形だけマスクをしていればいい、アルコール除菌をこまめにしているからいいと言う単純な対策ではコロナは完全には防げない。
感染するときはいくら対策してもするのだから、まずは基本的な食生活の改善、免疫力を向上させることをお勧めする。その方がよっぽどコロナにかかりにくい体ができると思う。
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