この記事でご紹介するのはRORRYさんの4in1Apple Watchモバイルバッテリー。メインはApple Watchですが、Lightningケーブルに加えタイプCのケーブルが追加されたので最新型をご紹介します。
Apple Watchがワイヤレスで充電できるため、専用のケーブルを持ち歩かなくてもOK。会社や学校などの帰りにちょっと寄り道したいけどバッテリーが不安、というときもこれ一台持っていれば安心。
ミニマリスト的にも外出時、ケーブルを3本も減らせるのは大変嬉しい。さらになんとSwitchの充電にも対応!
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4in1モバイルバッテリーのスペック
項目 | スペック |
---|---|
メーカー | RORRY |
容量 | 5000mAh |
ケーブル | 2本(Lightning+TypeC) |
対応 | Apple Watch全シリーズ |
重量 | 9.8 x 7.2 x 1.7 cm; 180 g(126g?) |
ワイヤレス充電 | ○ |
充電W数 | apple watch ワイヤレス充電出力 : 2.5W Lightningケーブル/ Type-Cケーブル出力 : 10W Type-C充電口 : 15W |
対応機種 | Apple Watch全シリーズ |
パッケージの外観
箱の外観は見た目もシンプルで分かりやすいデザインになっていました。


前回のLightning1本バージョンとの比較
- 容量:5000mAh
- ケーブル:Lightning1本
- 保証:PSE認証&一年保証
- 重さ:113g
- 本体サイズ:9.8 x 7.2 x 1.7 cm
- 同時充電:3台
- Apple Watch:全シリーズ対応
- 容量:5000mAh
- ケーブル:Lightning+タイプC
- 保証:PSE認証&一年保証
- 重さ:126g
- 本体サイズ:9 x 6.5 x 1.65 cm
- 同時充電:4台
- Apple Watch:全シリーズ対応
前回ご提供いただいたのはこちらの2台。

今回の最新バージョンと比べると、前回の方がひとまわり小型なことがわかります。
しかしそれはtypeCケーブルが追加されたため。
また、デザイン的にもApple Watchを充電する部分の青色がなくなったので、ちょっとダサい感じもなくなりました。

前回のホワイトバージョンもこちらの記事でアップしました。
黒バージョンはこちら
タイプCが追加された割に厚さもそれほど変わらない気がしました。ちなみに前回は113g、最新バージョンは126gと重さもそれほど差はありません。


ipadmini6とも比較してみました。同じ黒なので見にくくてすみません。身長150cmほどで手が小さい私でも手のひらに収まるぐらいのサイズです。


また、インジケーターもサイドにあったものが表面に来て見やすくなりました。ただ、パーセンテージ表示ではないのが残念かなと。


4in1モバイルバッテリー付属品の紹介

付属品は
となっております。
前回のホワイトバージョンではTOOLKITがなくなっていたのですが、今回はまた付属してくれました。
RORRY Apple Watchのメリット
Apple Watchの純正ケーブルを持ち歩かなくてもいい
Apple Watchを充電するためには専用のケーブルが別途必要となります。
しかし、こちらの製品では真ん中部分にApple Watchを乗せるだけで、ワイヤレス充電をすることができます。
ミニマリスト的にもケーブルが3本も減らせるのは大変ありがたい。


また、磁気も強力なのである程度上下に振っても落ちることはありませんでした。ベルトをしっかり固定しておけばもっとしっかり取り付けることができます。

モバイルSuicaをApple Watchで使っている場合、急遽電池が切れたら致命的。私も通勤定期もApple Watchで使っているので、これ一台あれば長時間の外出でも安心です。
Apple Watch全シリーズに対応しているのでありがたいですね。
ちなみにこのベルトはこちら。
この端末にもぴったりくっつけられ、また水に濡れても安心、かつ腕にも取り付けやすいマグネット式です。
LightningとtypeCケーブルがついている
前回はなかったタイプCケーブルが追加されて4in1になったので、今回の端末がRORRYさん完成系と言ってもいいのではないでしょうか。


ちなみに私の場合、スマホはiphone12miniのためよく使うのはLightningのみ。だけど愛用しているBOSEのイヤフォンだけがタイプCという…!
しかも以前、イヤフォンを充電し忘れて思わず100円ショップでタイプCを買ってしまいました。家にあるにも関わらず…。しかしこれさえあればそんな心配はご無用!※モバイルバッテリー本体の充電忘れにお気をつけて。
4in1同時充電が可能
Lightningケーブルはもちろん、今回はタイプCも追加されたので4台同時充電が可能に。


タイプCに対応しているものがBOSEのイヤフォンとSwitchしかなかったので、ためしにSwitchを。

Switchもちゃんと同時充電できました!

ただし、4台同時充電を実現するには別途CtoCケーブルが必要になるのでご注意ください。
任天堂Switchも充電可能
Switchを充電するにはUSB PDというタイプでなければりませんが、こちらのモバイルバッテリーは対応しているためSwitchも充電可能に。

ただし、Switchを充電するためには20W以上に対応するUSB Type-Cを搭載するモバイルバッテリーが必要となります。
こちらの製品の場合、出力は下記の通りなため純正の充電ケーブルと同等とまではいきませんが、一回のフル充電は可能となるので緊急時にはありがたいですね。

126gの軽量で指につっかけても重くない


Amazon表記では180gとなっているようですが、箱には126gとなっていてどっちだよ!ってなりましたがおそらく軽いので126gな気がします。
タイプCが追加されたわりに、126gと非常に軽量で指にひっかけて充電してもあまり重さを感じません。
ちなみにLightning1本バージョンでは113g。やはり1本の方が軽いですが、それほど差はありませんね。

カバンにつけられるカラビナ式

今回の手持ち部分はカラビナ式のため、バッグやベルトループ、キーリングなどに簡単に取り付けることができます。
バッグの中で他のアイテムと混ざることも防げます。
また、指にひっかけて充電することができるので邪魔になることもありません。

デメリット
5000mAhで急速充電ができない
大容量とうたってはいるものの、5000mAhはなかなか低め。Amazonのレビューでもあるように、外泊だと一泊程度だそうです。

また、同時充電する場合一気に充電完了というのも難しく、AW7の充電の際は高出力(20W)充電が出来ないとレビューにもありますが、その点は残念かなとも。

黒だと指紋が目立つ
ハンドクリームのせいかもしれませんが、黒だと指紋が目立ってしまい汚い感じに…。ただウェットティッシュなどで拭いたらましにはなります。


ケーブルの調整ができない
ケーブルがちょっと短めで調整ができない感じですが、126gの軽さを考えればこの長さでも仕方がないのかなとも。

マグネット式のためカード類と一緒にできない
Apple Watchを充電する部分が強力なマグネット式のため、クレジットカードなどと一緒にすると使えなくなってしまう可能性があるので注意が必要かも。

まとめ
今回ご紹介した製品は、Apple Watchを持っている人には非常に便利な商品です。
ワイヤレス充電が可能で、USB-Aポートも備えているため、スマートフォンやタブレットなどの携帯電子機器も4台同時に充電可能。さらに持ち運びに便利であるという点が魅力的。
ただ、前回の黒いバージョンが断線してしまったので今回は断線しないことを祈ります。
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