本記事では、最新のKINIVAモバイルバッテリーをご紹介します。
今回のモバイルバッテリー端末は136gと薄型かつ軽量で、持ち運びに最適な端末です。さらにMagsafe対応のためケーブルも必要ありません。
iPhoneやApple Watch以外にも、ワイヤレス充電が可能な様々なデバイスに対応しています。今回は、実際に使ってみて感じた印象や便利な機能についてレビューします。
梱包内容
- 本体
- タイプCtoCケーブル
- Tookit
- 取説
- マグセーフシール
- 18カ月の保証書
同梱内容は以上、6点が入っていました。
ケーブルもちゃんとCtoCなのがうれしいところ。
デザイン
見た目はこんな感じ。136gと、私の愛用しているiphone12miniとほぼ同じ軽さ。
さらにスマホリングが付いているため、このように動画を見ながら充電も可能。
手にもって充電するときも落とす心配もありません。
リングのヒンジ部分は万回以上の使用に耐える耐久性を備えており、なんとリングは無段階で調節できるすぐれもの。ただ残念たところは回転はしないという点でしょうか。
機能性
5000mAhで約1回半の充電が可能
スマートフォンの平均的な電池容量は2000〜3000mahです。
そのため、この5000mahのモバイルバッテリーであれば、約1回半フル充電できます。
ただし、あくまで緊急の場合の予備バッテリー程度と思っていただいたほうがいいかもしれません。
電池残量も、数字表記ではないですが一目瞭然で分かるのもうれしいですよね!
30分で50%の充電の急速充電に対応
136gと困難い小型なのに、なんと30分で約50%の急速充電ができるんです。
急いでる時に便利ですよね!
AppleWatchも気軽に充電できる
AppleWatchを充電するときはこのように、リング側に取り付ける必要があります。
もちろん、載せただけでも磁石で吸い付いてくれるので上下に振っても落ちないです。
また、AppleWatch側では高速充電モジュール(3.5W MAX)を搭載しており、従来のアップルウォッチ充電器より30%充電スピードをupするそうです。
AndroidやBOSEのイヤフォンなど様々な端末に対応
私のメインで愛用しているAndroidのgalaxys22ultraも、ワイヤレス充電に対応しているため正常に充電することができました。
ただ、この端末は229gと非常に重いため、このマグネットには重すぎなのか、持ちながらの充電はいささか難しいようでした。
iphone15Proの場合、187gなのでいけるかもしれません!
3in1の同時充電も可能
AppleWatchとiphoneをサンドするようにくっつければ同時充電もすることができます。
また、ケーブルをつなげることで3台同時充電もできちゃうすぐれもの。
ただ、若干充電は遅くなりそうな気がしますが…!
直接タイプCとライトニングケーブルがさせる
なんとタイプCだけではなく、ライトニングを直接させる端子もあるので、ライトニング+タイプCのケーブルを持っていればこれ一本でiphoneも充電できちゃいます!
これ1本あればライトニング端子もついているのでめっちゃ便利です。
残念な点
傷がつきやすい
しいて残念な点を言いうとするなら、すぐに本体がかすれてしまうところでしょうか。
かばんにいれてただけなのに、もうすでにちょっと傷がついてしまいました。
まあ、使う分には問題はないのですが…!
iphone12minだとちょっとはみ出る
iphone12miniの場合、したがちょっとはみ出るのが残念でした。
サイドも若干ぴったりではないので大きい感じは否めません。
持ちながら電源がつけにくい
私の手が小さいからかもしれませんが、リングを指に通して電源をつけようとすると、スマホ本体が回ってしまってちょっと片手では操作しにくい感じがしました。
もうちょっと手が大きかったり、男性の場合は問題ないかも?
磁石が弱い
先ほども記載しましたが、229gのメイン端galaxys22ultraだと重すぎて持ちながらの充電が厳しいので、それもちょっと残念かなって思いました。
最新型のiphone15Proは187gらしいので、iphoneならわんちゃんいけるかもしれません。
しかし、据え置きだったら問題なく充電できるのでいろんな端末が対応しているのはありがたいですね。
まとめ
今回はAppleWatchも充電できる、ワイヤレス式に進化したRORRYさんのモバイルバッテリーをご紹介しました。
ケーブルを減らしたい、ワイヤレスで充電したい、映画などを見ながら充電したい方にピッタリなモバイル充電器となっておりますので、ぜひ試してみてください。
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