持ち運び用のワイヤレス充電器、というと結構大きめのものが多いですよね。
しかし今回ご紹介するのは手のひらサイズの折りたたみ式。
これだけコンパクトな上に、iPhoneやAirPods、Apple Watchの同時充電(3in1)ができるタイプは希少です!(内蔵バッテリー非対応)
- MagSafe対応がやめられず外出時もワイヤレス充電がしたい!
- Apple Watchも外で充電したいけどケーブルが増えるのが嫌だ
- 充電器もコンパクトに持ち歩きたい
- iPhoneを充電しながらApple Watchも充電したい
という方に最適なワイヤレス充電器(MagSafe対応)をご紹介します。
ミニマリストの方にもケーブルが減らせてコンパクトという点から非常におすすめです!
本体の仕様
KINIVA ワイヤレス充電器

YouTubeも作成してみました。
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド名 | KINIVA |
コネクタのオス/メス | USB変換アダプタ付き Type-C&Typeケーブル |
対応機種 | MagSafe対応のスマホ |
イヤフォン | AirPods Pro / Wireless AirPods 2 Case (2019) Bose QuietComfort Earbuds |
カラー | White |
その他 機能 | スマホスタンド機能 |
充電方式 | Magsafe磁気充電対応 |
最大ワット | 最大出力15W |
同時充電 | 二台同時充電 |
接続方式 | USB typeC |
素材 | ABS |
製品サイズ | 7.6 x 6.2 x 1.05 cm; 100 g |
販売日 | 2022/4/20 |
温度コントロール | 2.5時間 100%で40度 |
充電 | 急速充電対応 |
開封と付属品
箱からしてコンパクトさが伝わってきました。


付属品は計6個。


磁気増強リングも付属しているため、位置がずれて充電できていなかった!という事態にもならずベストポジションで装着することができます。
また、変換アダプタも付いているのでCtoCではないケーブルでも使うことができます。
- TOOLKIT
- 磁気増強リング
- CtoCケーブル
- USB変換アダプタ
- 日本語取扱書
- 本体

5つのメリット
外出時や旅行に最適なサイズ
ワイヤレス充電器と聞くと、大体内蔵バッテリーでスマホより大きめのサイズを想像してしまうのではないでしょうか。
しかしこちらは、内蔵バッテリーはないですが150cmの小柄な女性(自分)の手のひらに収まるサイズ。
定規で測ってみてもだいたい縦おきで7cmほどでした。


私がいつも愛用している小さい小物ポーチにも楽々収まりました。
本体は46g軽量と軽く、いい意味で存在感があまりないです。



ただ、マグネットなので余計なものがくっつかないようにお気をつけください…!

iPhone12miniとの相性も抜群
愛用しているiPhone12miniとのサイズもぴったり。
はみ出ることもなく、中央のマグネット部分に収まる感じでスマホの邪魔をしないのがいい感じ。


ちなみに使っている透明ケースはこちら
なぜか8940円になっていますが、実際は2980円です。
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ちなみにこのマグネット式の充電器は380度回転できるため、どの方向からでも充電が可能です。
充電しやすい位置で調整できるというのが便利ですね。


手に持った感じも収まりがいいのでしっくりきます。


シンプルなデザインで飽きがこない
色の展開はホワイト一択のみ。(4月20日に発売したばかりたから新規展開してくれるかな?)
他の色も欲しい方にとってはデメリットに感じるかもしれませんが、ホワイト一択でいたってシンプル。


愛用しているiPhone12miniもホワイトなのでマッチしていい感じ!
私の場合、iPhoneやキーボードなど周りのものもホワイトで統一しているので気に入っています。
充電した時はこんな感じ。


Apple Watchと同時充電する場合も画面を邪魔しないため干渉しません。
2台同時に充電、さらに急速充電も対応

2in1で同時充電が可能なので、わざわざApple Watchの充電ケーブルを持ち歩かなくても大丈夫。

しかも同時充電というところがまたミソで、一つの充電が終わるまでまたなくていいのは素晴らしい機能だと思いました。
さらに急速充電なので、昼休みのちょっとした時間などコンセントがあればすぐ充電できるので嬉しいですよね。
Apple Watchを取り付けるところは折りたたんで背面に収納可能です。
ちなみに首の部分は30度ずつクリックで止まり、最大240度まで展開ができます。


据え置きやスタンドでも使える
Apple Watchを取り付ける部分をヒンジというらしいですが、そこを立てることによって
スタンドにもすることができます。


BOSEのワイヤレスイヤフォンにも対応

最近Apple信者になったのではありますが、BOSE信者でもあるため音響系はBOSEと決めています。
そこで、試しにBOSEのワイヤレスイヤフォンを置いてみたところ正常に充電できました!!
Amazonの詳細には記載がないですが、MagSafe対応のAndroidでも充電できるかもしれません。

わらか
筆者がMagSafe対応のAndroidを持っていないので試せなくてすみません…。
Amazonの商品レビューでGalaxyでも使えている、という回答があったので使えるはずです。
この充電器はAndroidにも使えるか?
嫁のGalaxy S21は問題なく充電できます。ワイヤレス充電対応のAndroidなら使えると思います。

BOSE信者としてはこれはありがたいですね。
ただAirPodsを試してないのでわかりませんが、表記にある通り充電はできるらしいです!
ワイヤレス充電器の3つのデメリット
色の種類が少ない
ホワイト一択のため、シンプルでいいのですが
黒などの他の色が選べないという点がデメリットの一つと言えるのではないでしょうか。
例えば他の持っている色と統一したい場合ちょっと考えてしまいますよね。
あとホワイトの場合、長年使用していくと黄ばんできたり汚れが目立ってしまうという点が気になるところです。
販売したばかりということもありますが、もう少し色の展開も期待したいところだと思いました。
マグネットに対応しているスマホしか使えない
こちらのワイヤレス充電器はQi対応のスマートフォンしか使うことができません。
純正にMagSafe充電に対応しているiPhoneは以下になります。
iPhone 13 Pro Max |
iPhone 13 Pro |
iPhone 13 |
iPhone 13 mini(最大12W) |
iPhone 12 Pro Max |
iPhone 12Pro |
iPhone 12 |
iPhone 12 mini(最大12W) |
逆にいえばそれ以外の端末は対応していないため注意が必要です。
ただ、iPhone 12よりも前のモデルやAndroid搭載スマホであっても「金属製リングステッカー」という代物を購入することでMagSafeの充電器が使えるようになります。
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コンセントがないと使えない
こちらは内蔵バッテリーがないため、コンセントがないと使うことができません。
その点が一つのデメリットで、さらにモバイルバッテリーを携帯するとなると荷物も増えてしまいます。
しかし、内蔵バッテリーがないからこそ
この軽量さとコンパクトさが実現できているわけです。
まとめ
3in1充電を実現している点が一番の魅力ではないでしょうか。
他にもいくつか似たような製品はありますが、同時充電できないものが多いです。
内蔵バッテリーではないもののこの製品はそれを実現させ、さらにコンパクトで持ち運びにも最適。
値段も3880円とお手頃なので、ワイヤレス充電をお探しの方は一度試してみてください!
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