Apple Watchも対応しているワイヤレスモバイルバッテリーはあまり少ないですよね。
そこで今回はRORRYさんのモバイルバッテリーは、
AppleWatchのワイヤレス充電が可能というもの。
さらに3in1の同時充電ができてなんと113gという軽量でコンパクト。
色は一色しかないにしろ、ケーブルがあれば同時に3台充電できるというのが嬉しいポイント。
Apple Watchも充電できて、かつ軽量でコンパクトな
モバイルバッテリーをお探しのかたに参考になれれば幸いです。
RORRY Apple Watch 充電器について
商品の特徴

企業 | RORRY |
価格 | 3980円 |
容量 | 5000mAh |
対応 | Apple Watch |
同時充電数 | 3台 |
バッテリー | 内蔵型+Lightning内蔵 |
重量 | 113g |
色展開 | 黒一色 |
Apple Watch全機種対応

付属品
このレビューを書くにあたり約4日間使用してみました。
ただ、Apple Watch対応ですが検証したのは主にiPhone12miniなのでご了承ください。


※三脚の脚が写ってしまいました…!
- 本体
- TOOLKIT
- CtoCケーブル
- 説明書
付属品は計4つでした。
急速充電ができるCtoCが付属されているのも嬉しいですね。
メリット
内蔵バッテリーでiPhoneも充電可能
内蔵バッテリーのため、いつでもどこでも充電が可能です。
また、本体に直接Lightningケーブルが内蔵されているので個別に持ち歩かなくても充電できるすぐれもの!


5000mAhで急速充電

5000mAhと大容量のため、Apple Watch7回、iPhone約2回の充電が可能です。
iPhone12miniを実際に計測してみた結果
- 会社出発17:52 充電開始 34%
- 電車乗車時18:20 71%
18:52〜18:20 約30分で40%ほど充電
- 電車乗継ぎ時18:29 80%
18:20〜18:29 約10分で10%充電
- 地元の駅到着19:15 91%
18:29〜19:15 約45分で10%ほど充電
(モバイルバッテリーの残り電池1個の時)
という結果になりました。
時間帯を気にしていなかったのでバラバラですみませんが…
- 10分間:10%(モバイルバッテリー電池残り3)
- 30分間:40%(モバイルバッテリー電池残り3)
- 45分間:10%(モバイルバッテリー電池残り1)
70%を超えたあたりぐらいから徐々に差がでてきましたね。
大体10分10%で充電できるというイメージでしょうか。
しかしこちらはモバイルバッテリーフル充電の時ではなく、
前日にフル充電1回、充電せずに残り3個の点灯での結果です。
よって、表記にはiPhone1回と記載がありますが、
大体約2回の充電が可能ということがわかりました。
ちなみに充電したのはiPhone12miniで、Apple WatchはA5~7回フル充電できるということですが、まだ試していないので後々更新していきます。
また、AndroidやiPhoneの機種によって異なると思うので目安として捉えてください。
3台同時充電可能
本体にLightningケーブルが内蔵されているためiPhoneも充電可能。
さらにApple WatchとiPhone、タイプCのポートもあるため例えばイヤホンなども同時充電が可能になります。

同時充電した場合10分で10%と急速充電になるかはわかりませんが、内蔵ケーブルがあるという点はありがたいですよね。
旅行時など、落ち着いて充電できる時はケーブルも1本で済むのでシンプルリストとしても助かります!!
Lightningケーブルをストラップにもできる
内蔵されているLightningケーブルが非常に画期的で、Lightningを使わないときは引っ張るとストラップとして使うこともできます。


例えば手持ちで歩きながら充電する場合、長めにだして輪っかの部分を指のサイズに調整すれば持ちやすくなります。

紐部分についている小さい四角いやつで調整可能です。
本体も113gで軽量かつコンパクト
本体の重量はなんと113g。
愛用しているiPhone12miniは135gで、合わせても248g。

サイズもiPhone12miniよりちょっと大きいぐらいで、カバンに入れてもかさばらない。

本体の厚みも12miniと同じ。
こんなコンパクトなのに3in1充電ができるって素晴らしいと感動しましたw
デメリット
内蔵のLightningケーブルが弱い
5月11日に購入し、5月15日現在まで使用してましたが既にケーブルが若干剥き出しになってしまいました。
使い方が悪かったのか、ケーブルを引っ張る時にちょっと強めだときれやすくなるようです。

ただこれはApple Watchのモバイルバッテリー。
Lightningはおまけみたいなものなので、わりきって使えば仕方ないと思えるかなってところでしょうか…。
しかし、ケーブルを出すときはどうしても引っ張るためもう少し強化してほしいところです。
荷物は増えてしまいますが、Lightningケーブルは念の為別で持ち歩くといいかもしれません。
スマホもMagSafe対応にして欲しかった
こちらのマグネット部分はApple Watch専用のもの。
試しにMagSafe対応のiPhone12miniを置いてみましたが、やっぱりどうやら使えないよう。

しかし、スマホを非対応にすることでケーブルを使えば3in1の同時充電が実現できているというわけです。
MagSafeはApple Watchのみ、また旅行用と割り切って使えばなんの問題もないですね。
色の展開は一色だけ
自分の場合、機械系はみんな白で統一したい派なので黒しかないのがちょっと残念でした。
また、Apple Watch充電部分がが何故か青。

好みの問題ですが、そこが微妙かなって思いました。
色も統一したい方のためにも、もうちょっと色のバラエティーが欲しいところです。
開封Vlog
まとめ
今回ご紹介した商品は、単体でiPhoneもワイヤレス充電に対応していないもの。
そこはすこし残念ですが、同時充電を実現させるためにあえてiPhoneはケーブルにし、コストを抑えたのでしょう。
ワイヤレス充電ではありませんが、Apple Watchも充電可能ということで以前使っていたTopACE 磁気式 モバイルバッテリーから乗り換えることにしました。
10分で10%という急速充電対応も嬉しいポイント。
現在Amazonでは500円クーポンもあるので、ぜひこの機会に試してみてください!
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