クッションやソファーだと居心地が良すぎてしまうのでどうしてもだらだらしてしまいがち、さらに居心地が良すぎるため長時間昼寝をして時間を無駄にしていました。
しかしクッションを手放し、ヨガマットに変えたことでストレッチもでき、長時間昼寝をすることも無くなりました。
またクッションだと犬の毛や埃がつきやすく、毎回毎回コロコロをするという手間がありましたがヨガマットではその必要はありません。
今回はそんなヨガマットのメリットとデメリット、クッションを手放して良かったことをご紹介します。
以前使っていたクッション
ヨガマットに乗り換えた理由
以前は体にフィットする特大のクッションを使っていました。
しかし私の家では犬も飼っているため、犬の毛や自分の毛も然り静電気でコロコロで掃除するのが大変でした。
そして一番のデメリットは体にフィットするため居心地が良く、寝過ぎてしまうこと。
昼寝をするために買ったのですが…名前の通り「体にフィットするソファー」はフィットしすぎちゃったんですね…
さらに腰痛持ちなので腰が沈むと姿勢が悪くなり、余計に腰に負担が。
ヨガマットに乗り換えた結果、ストレッチもすぐにできるし埃がつくこともないので快適です。
ヨガマットのメリット
埃がつかない
ヨガマットは折り畳んでしまったり、くるくるまとめて収納できるので埃ゼロ。
敷きっぱなしにすることもないので床に埃が溜まりにくい。
クッションやカーペットだとどうしても埃やカビが増えてしまいますよね。
私が以前使っていた特大クッションは、犬がいるため犬の毛が全体的についてコロコロの消費量が半端ありませんでした。
また自分の髪の毛や埃も大敵に…
お手入れが簡単
濡れたタオルや除菌スプレーで一拭きすれば衛生的に使えます。
また水洗い可能なものを選べば直接水で洗うことも可能。
例えば「持ち運びも水洗いもOK」と記載があるものがおすすめです。
座布団としても使える
私は以前クッションを使っていましたが、今ではヨガマットを座布団が割りとして使っています。
犬も自分専用の座布団よりヨガマットを気に入ったようで、よく取られてしまいますが…


収納きるため床面積が増える
カーペットや大きいクッションだと置く場所に困りますが、ヨガマットの場合折り畳むことができるので比較的コンパクトに収納することができます。
ミニマリストの間ではよく”床面積=心の余裕”といいますよね。
床面積を広げるため、床にものを置かないというのもミニマリストの鉄則。
そういう面では収納できるヨガマットにすれば床面積も広く使うことができます。
すぐストレッチやヨガができる
ストレッチするためにいちいちヨガマットを敷くのはいささかめんどうだし、サボりがちになってしまいますよね。
そのためヨガマットの上で過ごすようにすれば、思い立った時すぐストレッチをすることができます。
手放すのも楽
例えばマットレスが古くなって買い替える時もゴミ袋に入るようにすれば燃えるゴミで出せる場合も。
素材や地域によって異なると思うので確認が必要ですが…。
またメルカリなどのフリマサイトに出品する時も、普通の宅急便やメルカリ便で出すことができるため配送料も安く抑えることができます。
ちなみに大型の商品はジモティで取りに来てもらうのがおすすめ!
以前使っていたクッションは、一部汚れもあり一年使っていたのでジモティで無料でお譲りしました。
二千円程度で購入できる
ピンからキリまであるヨガマットですが、なんと近頃は100円ショップでも売っているそう。
ただ100円ショップと言っても400円〜600円するそうですが…。
いずれにせよ1000円はしないのでまずはお試し、という感じで購入してみるのもありですね。
ちなみに自分が使っているのは、種類が違いますが厚さ10cmのヨガマット。
楽天で購入したのですが、なぜかリンクができなかったので類似商品をご紹介します。
ヨガマットのデメリット
クッション性を求めると足りないことも
ヨガマットはだいたい
1~2mm(薄め)
3mm~5mm(標準的)
6mm~12mm(厚め)
と3種類に区分されますが、12mm以上の厚みを求めると居心地が悪いと感じる場合もあります。
好きな折りたたみ方で収納できない
だいたい折り方が決まっているものが多いため、丸めるか畳むかになります。
押入れやクローゼットの収納スペースが狭い場合だと好きな折り方で収納できないのはちょっと困りますよね…。
折り目がついている
コンパクトに収納できるマットの場合、折り目がついていることもあります。
例えばこうい感じのやつ。
コンパクトにはなるけど折り目が気になる方には向いてないかもしれません。
ちなみに私の使っているマットは丸めるタイプ。
ですが3つ折りでも畳めるためカメラバッグの横に立てて収納しています。

まとめ
クッションやソファーなど、居心地が良すぎてもついついダラダラしてしまいがちですよね。
とは言ってもヨガマットにもクッション性が足りなかったり、折り方が自由でなかったりとデメリットはあります。
選び方は人それぞれですが、そういったデメリットも考慮した上で良い商品を見つけたいですね。
そして貴重な時間を無駄にしないためにもダラダラ過ごす時間はなるべく減らしたいかたにはヨガマットがおすすめです!
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