M1 MacBookでBig Surのインストールメディアを作成する方法

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わらか
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ミニマリストを目指しているけどガジェットとIT好きのわらかですっ

現在2020年 M1 MacBookAirではMontereyが主流のようですが、Big Surのほうが使いやすい!
アップグレードしちゃったけどやっぱりBig Surに戻したい!という方も多いのではないでしょうか。

Big Surは使ったことがないのですが、ちょっと使ってみたくなったのでダウングレードしてみることにしました。
ちなみに私はUSBを持っていなかったのでSDカードで試してみました。

しかし、ターミナルでコマンドを打ってもなかなか進まない!
と筆者も躓いたのでここで今回はBigSurのインストラーの作成方法をご紹介します。

Big Surのインストール

BigSurをAPPからインストール

APPからのインストール手順
  • STEP1
    こちらのサイトからもAPPアプリを開く
    ※直接APPから検索してもヒットしない可能性があるため
  • STEP2
    「App Store.app」を開く

  • STEP3
    「入手」をクリック

    Appアプリが開くので、「入手」をクリックします。

  • STEP4
    「ダウンロード」をクリック

    ダウンロードしてもよろしいですか?と聞かれたら「ダウンロード」をクリックします。

  • STEP5
    ダウンロード開始

    ダウンロードが始まります。
    ※OSは全体で12.41GBあるので、15GBほどの容量があった方が安心です。

  • STEP6
    インストール後の確認

    ダウンロードが完了すると、アプリケーションに入っているので念のため確認してみましょう。インストーラーが入っていれば完了です!

ディスクにOSを書き込む

ターミナルで ‘createinstallmedia’ コマンドを使う

ここからはターミナルを使いますが、それほど難しい操作はしないので安心してください。
自分も最初はターミナル使うんかい!とおもってちょっとビビってましたが、割と簡単でした。

  1. STEP

    コマンドをコピーする

    まずはこちらにあるBig SurのコマンドをSudoからすべてコピーします。
    ※「コピペ」→「コピー」のミス(「ぺ」はペーストです。ペーストは今しません)

    sudo /Applications/Install\ macOS\ Big\ Sur.app/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/MyVolume

  2. STEP

    ターミナルを起動する

    アプリケーションからターミナルを起動します

    だいたいアプリケーションの「その他」に入っていると思います。
    Windowsで言えばコマンドプロンプトと同じことですね。

  3. STEP

    コマンドをペースト

    ターミナルを起動したら、早速ここで先ほどのコマンドをペーストしてみましょう。

  4. STEP

    最後の名前を書き換える

    sudo /Applications/Install\ macOS\ Big\ Sur.app/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/MyVolume

    「MyVolume」の部分を外部メモリのそれぞれの名前に書き換えます。
    私は逆にわかりやすくUSBの名前を同じ名前に変更したので、そのまま貼り付けました。

  5. STEP

    パスワードを入力する

    貼り付けた後エンターを押すとパスワードを聞かれるため、
    パソコンにログインする時のパスワードを入力します。

  6. STEP

    「Y」で実行する

    さらにエンターを押し、実行しますか的な英語が出るので「Y」を入力し、エンターを押下。

だがしかし!!私の場合ここで失敗してアプリの入っている場所が違うのかと、色々試行錯誤して調べた結果、単純にformatが違っただけでしたw

わらか

わらか

あんなに悩んだ時間はなんだったんだ!!!
数日かかりましたw
もしうまくいかないときはフォーマットの種類を疑ってみてください。

フォーマットをMacOS拡張(ジャーナリング)に変更したらやっとできました!!

ようやく進みました!!!
しかし、なかなか時間がかかるようなのでしばらく待ちましょう。

正常に完成したら

Install media now available at “/Volumes/Install macOS Big Sur”

と表示されます。

エラーが出た時の対処法

MacOS拡張(ジャーナリング)に変更する

私がでくわした エラーはYを押した直後に発生。
内容は「An error occurred erasing the disk」Google翻訳で翻訳したら
「ディスクの消去中にエラーが発生しました」という意味らしいです。

このエラーが起きるのはUSBメモリのフォーマットがAPFSになっていることが原因。
そこでUSBのフォーマットを確認してみました。

USBのフォーマットを確認する

「ディスクユーティリティ」も「その他」の「ターミナル」の下にあります(人によって違うかも)

はい、案の定APFSでしたww

フォーマットを変更する方法

左側のバーでフォーマットしたいUSBを選択してから「パーティション作成」をクリックします。

「MacOS拡張(ジャーナリング)」を選択して「適用」をクリックします。

「パーティション作成」をクリックします。

それほど時間もかからず完了するので、ポップアップが出たら「完了」をクリックします。

まとめ

Big Surのインストーラーを作成しておけば、バックアップを取ることによって簡単に元に戻すことができます。

以前のOSの方が好きだ!と言う方はインストーラーを作成しておいてもいいかもしれませんね。

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