電子書籍化で本もミニマル化

ミニマル

本や雑誌が増えすぎて困ってる、また電子書籍に興味があるけど本当はどうなの?
と思っている方はいませんか?

私も本が大好きで、以前は押し入れに仕舞えるキャスター付きの本棚3台ぐらいぎっしりに本をしまっていました。
また、おもしろそうだと思って買った小説や漫画も結局、読まずに本棚に飾りっぱなしなんてこともしょっちゅうでした。

しかし、Kindlと出会い電子書籍化にすることで「あの本、いつか読まなきゃ…」と思った本も自宅、外出先などで思い出したらすぐとりだし、読めるようになったのでいつか…がなくなりました。
そして今では完全に本の断捨離に成功し、手元に本は一冊もありません。

そこで、本の手放し方と電子書籍化にするメリットとデメリットを疑ご紹介します!

電子書籍化にするメリット

1,本棚が必要ない

本棚が置いてあったスペースあけて床面積、また押し入れ面積を広げれば心にもゆとりが生まれます。
本棚から探す手間も省けますしその時間、スペースを有効に活用することができます。

ただ、漫画好きな方だと本棚にびっしりそろった本を眺めるのが好き、なんて方もいますよね。
一昔前は自分もそうでした。
そういう人は自分の好きなものをきちんと整頓して、いつでも目に入る位置に置いておいたりすればそれで好き、を大切にしているということで逆にステキだと思います。

自分の場合は眺める時間、そういうスペースをとるぐらいなら物を減らして時間を有効活用したいと思ってしまった派なので、すべて処分し、電子書籍にしました。

また、本を持ち歩かなくて済むので荷物も軽くなり、カバンも重くなりません。

2,読みたいと思ったときにすぐ取り出せる

電子書籍化なら外出時、「あ、あの本読もうかな」と思ったときにすぐ取り出して読むことができます。

本当に大事にしている本こそすぐ読めるように手元に置いておきたくはないですか?
ずっと本棚にしまいっぱなしで忘れられているぐらいなら大切といえるでしょうか。
本をきちんと管理することも大事です。
山積みになっていたり、仕舞いっぱなしで一度も読んでないなら手放すべきです。

その点、電子書籍化にすることで何冊も持ち歩くことができ、また検索も可能なので探す手間も省けて時間も有効活用できます。

3,同じ本を買わなくて済む

漫画など何巻も連続で出ていると、今何巻まで読んだっけ?なんてこともありますよね。
自分も実際、同じ漫画を2,3冊買ってしまった、なんて失敗もあります。

電子書籍にすれば検索もできるし、その場で全巻確認することができるので持っている巻をかわなくてすみます。

4,無料で読める本がいっぱい!

まんが王国はもう世界最大級の有名どころですね。

漫画は無料で読めるサイトがたくさんあります。
しかも支払いはPayPayでできるという大変便利なシステムも!

またAmazonでは月額980円で200万冊以上の本が読み放題になるKindleUnlimitedというものがあります。
アフィリエイトやブログなどの参考書もしかり、お金についてやプログラミングの本も無料で読めます。
自己啓発本をこの値段で読み放題ってすごいですよね!

自分も手当たり次第にアフィリエイト、文章術などブログの役に立ちそうな本を読み漁ってます(笑)
途中まで読んでまた別の本に移ったところで、現物は残らないし最後まで読めなかったなもったいないかな、なんてマイナスな思考にもなりません。
それに980円の中で様々な本が読めるのでとってもお得です。

また、必要な箇所だけピックアップして、また別の本からも必要な箇所だけピックアップしてメモ…なんて使い方もできます。

5,簡単にメモや付箋が張れる

気になった個所など線を引きたくなったりメモをしたくなったりしたとき、いちいちマーカーを取り出したり、付箋を持ち歩いたりする必要もありません。

指でなぞって選択するだけでいいのです。

Kindlの場合こんなかんじ↓

※著作権の関係で一部ぼかしてます。

しかも選択した文字を検索できるので、人の名前など読めない文字が出てきたときに一発でジャンプして検索することができます。
選択した文字を辞書で瞬時に確認することも可能。

紙の本だといちいちドックイヤーして本を曲げたり、付箋がいっぱいになって結局大事なところがわからなかったりした経験ありませんか?
電子書籍だとこのように検索などが可能なのでその心配もありません。

電子書籍化のデメリット

1,読み終わった後売れない

電子書籍にするデメリットとしては、読み終わった後に売れないことですね。
シリーズ物の漫画や雑誌の場合、BookOFFにもっていっても結構な値段になったり、メルカリでも纏め売りができますが、データだとそうもいきません。

解消法

月額980円で200万冊以上の本が読み放題になるKindleUnlimited を利用すれば、漫画も読めるし小説、参考書なども読み放題になるのでこれを利用するという手もあります。
漫画はまんが王国などの無料サイトがたくさんあるので、自分にあったサイトを探してみてください。

2,電池がなくなったら読めない

Kindlで読む場合もスマホで読む場合も、電池がなくなったら読めなくなるので要注意です。
長時間の外出ではモバイルバッテリーをもっていったり、充電する場所が必要だったりするので少し不便ですよね。

解消法

そんな悩みを解消してくれるのがKindle Paperwhite。
Kindlの場合は2週間から1ヶ月以上はバッテリーがもつという驚異的な端末です(笑)
しばらく使わずに放置しいていても充電がもつのでお勧めです。
私も実際、1週以上放置していますが50%ほどの残量があります。

Amazon.co.jp: Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 8GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー : Amazonデバイス・アクセサリ
Amazon.co.jp: Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 8GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー : Amazonデバイス・アクセサリ

3,小さいスマホだと読みにくい

6インチ以上の大きいスマホだと雑誌なども見やすいですが、5.4インチほどの小さいスマホだと見にくいです。
5インチ端末では印字以外の、描き込み文字がつぶれることがあります。
自分のスマホはiPhone12miniの5.4インチですが、雑誌を読むにはいささか拡大しなければいけなかったり、横向きにしなければいけなかったりで画面に入りきれません。

解消法

5.4インチで見にくいと感じるならぶっちゃけKindlやタブレットで読め、となってしまうのですが…。
ただ5.4インチでも小説などは縦読みなので、文字がつぶれることなく、私は不自由なく読めています。

また参考書や実用書だと、重要な箇所や後で読み返したい場所は線を引いたり、何度も同じ個所を読み返したい場合は6インチ以下のほうがおすすめです。

実際、私も身長150㎝で手も小さいほうなので6インチ以下のスマホだと片手でマーカーを引いたり操作することができてます。

4,ブルーライトが気になる

スマホやタブレットはどうしてもブルーライトがでてしまうので、目が疲れやすくなります。
ブルーライトは身体に悪く、長時間浴びていると、寝付きが悪くなったり、疲れが取れない身体になってしまいます。

ブルーライトとは?
パソコンやスマートフォンなどのディスプレイから出る光の一種。
一般的なディスプレイはバックライトと呼ばれるLEDなどの光源を使って液晶パネルを光らせることで表示をしています。
つまり、ユーザーの目には液晶パネルを透過したバックライトの光が見えていることになります。
このバックライトの光に含まれる青色成分が「ブルーライト」です。

解消法

目が疲れたなと思ったら蒸気でアイマスクで目を癒す、またスマホのブルーライトカットの設定もためしてみましょう。
ゆっくり湯船につかって目のマッサージをするのもおすすめです。
それでもだめならブルーライトカット対応の眼鏡を使うか、 Kindle Paperwhiteを使うのがいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は本の断捨離に悩んている、また電子書籍化にするメリットとデメリットをご紹介しました。
電子書籍化にすることで 「あの本、いつか読まなきゃ… 」といった悩みを解決できることがわかりました。

デメリットといえども、解消できる内容ばかりなので格段に電子書籍にしたほうがメリットが大きいといえます。
もしどうしても現物を残しておきたい、お気に入りの本があるというものだけをとっておくことをお勧めします。

大切な本をもっと大切に!

コメント

タイトルとURLをコピーしました